PDFから画像を無料でオンライン抽出
PDF内の写真、ロゴ、グラフィックを、各ページの画像としてではなく、実際の画像データとして取り出します。ドキュメントに含まれるすべての画像が、それぞれ独立したファイルとして、作成者が配置した解像度そのままで戻ってきます。画像は再描画・リサイズ・再圧縮されず、PDF内に保存されているそのままのデータを抽出します。つまり、JPEGとして入っていた写真は、まったく同じJPEGファイルとして、バイト単位で損失なく取り出せます。
重要:これは画像を抽出するツールであり、ページを画像化するものではありません
この2つは全く別の作業で、間違えると時間を無駄にします。このツールは、ドキュメント内に配置された写真やグラフィックを、元の解像度のまま抽出し、テキストやレイアウトは残します。もし「各ページを画像として保存したい」場合は、変換ツールを使ってください。代表的なものは、最も汎用性の高いPDFからJPGへの変換、ピクセル単位で正確に出力するPDFからPNGへの変換、ウェブ用に最小ファイルサイズで保存できるPDFからWebPへの変換の3つです。
画像は1つずつ、ページごとに複製されません
PDFは同じ画像を複数ページに配置できますが、多くの抽出ツールはそのたびに新しいコピーを作成します。実際の63ページのレポートで検証したところ、28枚の画像しか含まれていないのに、1,764ファイルも生成されてしまいました。このツールは各画像を一度だけ認識し、28ファイルだけを返します。また、スキップした重複コピーの数も明示されるので、何が省かれたかが一目で分かります。もし「画像が現れるすべてのページごとにコピーが欲しい」場合は、その動作もチェックボックスで選択できます。
白黒マスクがダウンロードを邪魔しません
PDFでは、透明な画像を「画像本体」と「どこが透明かを示すグレースケールのマスク」という2つのオブジェクトで保存します。一般的な抽出ツールは両方を画像としてフォルダに出力してしまいます。23 MBのテストドキュメントでは、1,210ファイル中573ファイルがこのマスクで、画像ではありませんでした。このツールでは、マスクを本来の画像に統合して返すため、透明背景のロゴも1つの使えるPNG画像として届き、混乱する2ファイルにはなりません。
本当に必要な画像だけを抽出
ドキュメントには、写真のほかに箇条書きアイコンや罫線、小さなレイアウト用画像なども混在しています。最小の幅・高さを設定すれば、それより小さいものは除外されます。23 MBのテストファイルで、300×300ピクセル以上の画像のみを指定したところ、116枚の写真が抽出され、403枚の小さな画像は除外されました。また、フィルターで除外された数と重複で省かれた数が別々に報告されるので、なぜ画像がダウンロードに含まれなかったのかが分かります。
元画像のまま、または全画像を一括変換
デフォルトでは元画像をそのまま抽出するため、再エンコードなしで最速です。すべて同じ形式で揃えたい場合は、JPG・PNG・WebPのいずれかを選択でき、サイト共通の「低 / 推奨 / 高圧縮」や、細かい品質数値で変換できます。透明部分を持つ画像は必ずPNGで返されます(JPEGは透明背景をサポートしないため)。
高速・バッチ処理・保護ファイルにも対応
同じ23 MBのドキュメントで、415枚の実画像を約7秒、または15 MB分のJPG画像を1秒未満で抽出できます(従来法では95秒・179 MBの混在ファイル)。最大10個・合計300 MBまでのPDFを一度にアップロードでき、1ファイルごとの制限はありません。パスワード付きファイルも個別に対応。バッチ内に保護・破損・画像なしのファイルがあればスキップされ、結果に名前が表示されます。テキストのみのPDFは「画像が含まれていません」と明示され、空のZIPは返されません。
得られるもの
- 各画像を元の解像度で抽出(ページ画像ではありません)
- 重複コピーはカウント・スキップされ、各画像は1回だけ抽出
- 透明部分は画像に統合され、別マスクとして出力されません
- アイコン・罫線・スペーサーを除外する最小サイズフィルター
- 1バッチ最大10 PDF・合計300 MB、各ファイルごとにパスワード設定可
- アカウント不要・透かしなし・ファイルは1時間以内に削除
次にできること
「各ページの画像化」が目的なら、PDFからJPGへの変換、PDFからPNGへの変換、PDFからWebPへの変換でページ全体を画像化できます。抽出画像が大きすぎる場合は、JPG圧縮やPNG圧縮で画質を保ったままファイルサイズを減らせます。